美しいものが好きな女性だけれども、自分がドレスを着るのは、抵抗感がある。そんな方にぴったりのお洋服がありますそれが王子・皇子系ロリィタまたは少年装と言われるファッションスタイルです
ロリータファッションのようなお姫様のような甘ロリや姫ロリに対して、自分はパニエの入ったドレスを着るのは、ちょっと恥ずかしい、または美しいものは好きだけれども、女性らしいシルエットが好きではない。
そんな方にぴったりなのが、王子・皇子系ロリィタまたは少年装と呼ばれるファッションです。
中世、ヨーロッパの貴族のファッションをベースにした、フリルのついたブラウスに、タキシードやスーツなどのフォーマルな衣服をアレンジしたジャケットやベストを着用する。まるで映画に出てくる西洋の王子様、伯爵、公爵、または王族の男性のようなアイテムを、現代風に着こなすのが皇子系ロリィタファッションです。
王子型ロリータの代表的なスタイルは、胸元にはレース満載のタックや装飾が入ったブラウス細身のロング丈のジャケットやベスト、テンブーツを合わせ、頭ものは服部、アクセサリーは、チェーンやお花のコサージュなどを合わせることが多いです。
色目をパステルカラーではなく、青谷、紫、青、色気、黒色毛糸で、アクセントカラーはボールドを合わせることが多いです
中世、ヨーロッパの世界では、女性は常にスカートを着用しており、パンツスタイルを着用する事はほとんどありませんでした。女性がパンツスタイルを履くようになったのは、19世紀頃からとされています。当時、女性はスカートやドレスを着用することが一般的でしたが、パンツスタイルは男性の服装と考えられていました。
ですから、物語に出てくる皇子系のファッションは、男性が着用していることが多いのですが、美しさと実用的を併せ持つ魅力的なファッションです。
現在では、皇子系ファッションの中にも、ヨーロッパテイスト以外のアジアなイメージの皇子系サブカルチャイナであったり、様々なイメージのお洋服が増えてきています。
王子と言うよりも、少年のようなお洋服もあります。
学園に通っている男の子のような、ハーフパンツや半端丈パンツに、ソックスを合わせるもの。
を付けるロリータ服として売られているものは、男性用のものではなく、女性のサイズのものが多いです。
男性が着たい服を選ぶ時は気をつけると良いでしょう